世界一周ワクチン接種  費用と種類の公開

ワクチン

 海外で病気なんてしたくないし、気をつけるのも苦になりますよね。
 海外は日本と比べて、衛生面がよくないことが多くあります。
 そのため厚生労働省でも海外旅行に行く際はワクチン接種を推奨しています。
 最低限のワクチンや病気の種類は厚生労働省が出しているので↓を見てください。
 https://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/useful_vaccination.html

 さて僕が打った注射の数を答えると→15回
 そして総額→190,430円

 こんな高額なんだと思った方、その通りで高いです。
 ワクチンの内訳は

 ◆ A型肝炎 → 15,400円 × 2回
 ◆ B型肝炎 → 6,000円 × 2回
 ◆ 狂犬病 → 14,300円 × 3回
 ◆ 破傷風、ジフテリア、百日咳 → 11,000円
 ◆ 麻疹、風疹 → 10,280円
 ◆ おたふく風邪 → 6,000円
 ◆ 日本脳炎 → 15,950円
 ◆ ダニ媒介性脳炎 → 13,750円 × 2回
 ◆ 腸チフス → 11,000円
 ◆ 黄熱病 → 23,000円
になります。
 病院によって値段も変わってきますが、大体これぐらいになると思います。
 黄色マーカーは厚生労働省のサイトには記載されてれていませんが、
 おたふく風邪は一度なればかかりにくと言いますが僕はなったことがありません。
 さらにおたふく風邪は大人がかかると重症化する傾向があります。
 そのため幼いときに一度ワクチンを打ったとしても、もう一度打つべきだと思いました。
 ダニ媒介性脳炎はダニにかまれることによて発症しますが、ヨーロッパ旅行に行かれる方は打っている方が安心です。
 ヨーロッパでの流行が確認されており、特に安宿に泊まるとしっかり洗濯されていない可能性もあり、注意が必要で打つことにしました。
 青色マーカーの黄熱病は打たないと入国できない国があります。
 入国できないのは主にアフリカ地域ですが、アルゼンチンやペルーなど入国できないわけではないですが流行しているので打つべきだと判断しました。
 さらに黄熱病のワクチンを打つとイエローカードと言われる予防接種の国際証明書が発行されます。
  ↓これがイエローカードです。


 これは持っていると生涯使用でき、どの国でも有効です。
 今後アフリカにも行きたいと思っているので、打ちました。

 ここでワクチンの総額を半額にする裏技を紹介します。
 それはタイのスネークファームにいくことです。
 ここはタイにある赤十字協会です。
 僕は1か国目がベトナムであること、やっぱり英語が苦手なので手続きとかに手間がかかることから断念しましたが、ユーチューバーなどが紹介していますので、そちらを参考にしてもらうと簡単に受けれると思います。
 ただ1点注意して頂きたいのが、何度か打たないといけないワクチン(例 A型肝炎、狂犬病)は間に1週間や1か月あけないといけない場合があります。
 特に生ワクチン(例 麻疹、風疹、黄熱病)と呼ばれるものは4週間間隔をあけなければならないので、スネークファームでワクチンを接種される場合は、最後に打つときに行くようにしましょう。
 日本で打たれる方は3か月前からワクチン接種の行動をとると安心です。(最低でも1か月)

 追記 ワクチン1を一日に最大7回打ちましたが、次の日の筋肉痛はすごく肩があがらないです。
 副作用はコロナワクチンほどではなくインフルエンザと同程度です。

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